イジメによる自殺は頼りがいがない大人が悪い

学校や部活動内でのイジメによる若者の自殺が後を絶ちません。

その背景の中には、イジメをしている側である加害者側の親にも責任があることが考えられます。

仮にあなたに子供がいた場合、あなたは自分の子供が自分の知らない所でクラスメートや他人をいじめていることが考えられますか?

家庭では家の手伝いや家事も率先して行い、近所のヒトにも会ったら挨拶をしてなおかつ勉強も頑張っていて、親としては自分の子供が完璧に近ければ近い程、自分の理想通りの性格に育っていると、自分の子供としては鼻がとても高いです。

それは子供自身も理解しています。

だからこそ、親が自分の子供がイジメの加害者と思わないのです。

子供は、子供でイジメをする時も必ずと言っていい程、大人である教師や親にバレない様にします。

そのため、殴る蹴るといった暴力行為でも一目で分かる様な顔や腕に傷を付けたりアザができるような場所にはせず、お腹周りや背中といった洋服でカモフラージュする所を狙うのです。

また共通して言えることは、そういった子供の多くは、自分の親が自分の言葉しか信用しないと分かっているのです。

もし被害者の子供が自分の親や教師にイジメのことを相談して、加害者である自分に聞かれたとしても、自分が知らない、自分はそんなコトはしないと言えば、被害者の子供が嘘をついている、という方向に持って行けると計算しています。

子供の自殺を未然に防ぐために重要なのは、大人の行動なのです。

もし、自分の親を頼ったら、教師に相談したらこのイジメから解放されてイジメが起こる前の生活に戻ることができると分かっていたら、自殺せずに大人に助けを求めている可能性が高いです。

しかし、そうならないのは相談しても何も変わらない、もしくは今よりもヒドい状態になってしまうからそうなる位なら死んでしまった方が楽だからと理解しているから、助けを求めずに自ら死を選んでしまうのです。

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