学校給食の賛否両論

日本全国の小学校のお昼と言えば、給食を採用している小学校がほとんどです。

中学校になると、給食を採用している中学校もあれば、お弁当持参の中学校も多いです。

高校になると、寮生以外はお弁当持参という高校がほとんどではないでしょうか。

そのため、日本で義務教育を受けて来た日本に住んでいる国民のほとんどが一度は給食を口にしていると思います。

ところが、今その給食を巡って様々な問題が浮上して来ています。

その中でも深刻な問題が、給食費と給食のメニューの2つです。

1つめの給食費は、給食費を払わない保護者が増えているという問題です。

生活費がなくて給食費を支払いたくても支払うコトができないという家庭は、昔とても多かったです。

しかし、現在の給食費の問題は、生活にゆとりがあって給食費を支払えるだけの収入があるのにも関わらず、給食を採用しているのは学校側が勝手にしているコトだから払いたくない、という理由です。

給食費を払っていない家庭の中にはお弁当を持参させている家庭もありますが、ほとんどが給食を食べているのに払っていません。

そのため、給食費が原因で赤字になっている学校も増えており、義務教育で給食を出すのなら市町村の役割なのではないか、という議論も出ています。

2つめは、給食のメニューです。

子供の中には、食物アレルギーを持っていて特定の食材がダメという子供が増えており、そういう子供に対しては、その子供専用のメニューを採用しています。

そのため、食物アレルギーがある子供は他の生徒と別メニューになるので、その子の給食だけ別に用意されています。

それを一部の両親があまり良く思わない様です。

特別メニューだと、その子だけ特別扱いをしているのに給食費が他の生徒と同額なのはおかしいのではないか?その子だけ特別視されているみたいで他の生徒が可哀想だから食物アレルギーがある子供は給食ではなく弁当を持参にしてもらうべきだ、という意見です。

軽度の食物アレルギーであれば発疹やかゆみなどが代表的な特徴ですが、重度にもなると呼吸困難など命を落としてしまう様な特徴も多く、とてもリスクが高いのです。

給食は栄養バランスをとても重要視しているので、子供の健康や成長面に関してかなり配慮されています。