子供、孫のしつけに対する考え方は世代によって違う現状

子供のしつけ、孫のしつけに関して、年代によって大きく考え方が違う様です。

孫にあたる祖父母世代からすれば、孫と同じ子供を持っている親のしつけを甘い、しつけができていない、子供のしつけをしていない、と感じている人がほとんどです。

その理由は、ファミリーレストランや飲食店などで子供が走り回っているのにも関わらず注意をしない親を見ているからです。

食事をしている人の横を子供がドタバタと走り回り、食事を提供しているスタッフにぶつかったり、ぶつかりそうになったりなど、見ていて目に余る行為です。

そんな子供を放置して親は何をしているかと言えばスマートフォンばっかりを見ていて子供を見ていない、友達の親との会話を楽しんでいて子供の行動を無視しています。

危ないと思って他人が注意すれば、子供の親が逆ギレをして『私の子供は何も悪いことをしていない。お店の人からも文句を言われていないのに、どうして子供が怒られないといけないの?』と言い出します。

お店の人が注意しても周りの人間が注意しても今の親世代は『スミマセンでした。』という言葉を言わないと言います。

では親世代からすれば、子供のしつけはどうなのでしょうか。

親世代で多いのが、昔のしつけのやり方は異常であれはしつけと言う名の虐待にしか過ぎない、と思っている人がいます。

話しを聞いてみると、テストで悪い点をとったから食事抜き、親に口答えをしたから押し入れや倉に閉じ込められた、見たいテレビがあったのに親が譲ってくれず文句を言ったら殴られた、などしつけの域を超えている様な経験を語る人もいます。

そういうしつけの環境下で育った親の多くが、自分はあんなしつけをしたくない、子供と大人では見えているものが違うから子供の個性を大切にしたいから怒りたくない、と言います。

確かに子供の個性を摘み取ってしまう様なしつけは良くありません。

しかし、子供が他人に対して迷惑をかけている恐れがあるのであるなら、怒るのではなく注意することは大事なのではないでしょうか。