子供にキラキラネーム、どう思いますか?

キラキラネームってご存知でしょうか?

子供にオリジナルの名前を付けたい、マンガのキャラクターの様に強い人間になって欲しい、こんなアニメキャラクターの様な人望になってほしい、というプラス的な考え方から、アニメやマンガキャラクターの名前を付けたり、独創性のある名前が一時期大流行しました。

従来、子供の名前は、その年に活躍したスポーツ選手や俳優、女優、男優、もしくは皇族でおめでたいコトがあった人から、こんな人になってもらいたいという親の思いで付けられていました。

しかし、キラキラネームと言うのは、名前に使うコトができる漢字を当てて、本来ではそんな読み方をしないのに名前を付けました。

皆さんは、こんなキラキラネームを見てどう読みますか?

「光宙」と書いて「ぴかちゅう」、「新一」と書いて「こなん」、「騎士」と書いて「ないと」、「三二一」と書いて「みにー」、「正義」と書いて「じゃすてぃす」。

これらの名前の漢字を見て、読み方がパッと分かりましたか?

子供の名前は、基本的には一生変えることができません。

但し、その名前によって何らかの利害を失ったり、重大な犯罪者と名前が一緒だったために嫌がらせをされた、など人格を傷つける様なことがあれば、裁判所に申請を出して名前を変えてもらうことができますが、日本の場合はとても労力がいります。

海外の様に名前を変えるために必要な手続きと費用を払えば希望する名前に変更するということが、日本ではできないのです。

そのため、今現在キラキラネームを付けられている子供の多くが、自分の名前に困惑を持っているケースも珍しくありません。

幼少期や幼稚園、小学校までならキラキラネームでも子供として恥ずかしく思うことはありませんが、社会に出て名刺を交換する様な仕事になると、相手に不快な思いをさせてしまうコトも珍しくありません。

入社したての新卒者が大手企業の取引先に伺った時に社長に自分の名刺を出したら、人をバカにしているのか!と怒られ、そんな名前を採用する人事の担当者は仕事をバカにしているのか、と大きな社会問題にまで発展しました。

子供の名前は一生ものです。

だからこそ、その子に相応しくどんな年齢になっても合う名前を付けてあげてください。