生活が苦しい若い正社員

正社員として勤務をしているけど、生活が苦しいと感じている若者は年々、増加傾向にあります。

若い社員の多くが、ここの会社の給与では老後の生活は今よりも苦しくなるから、いつかは転職をしなくてはいけない、と思っています。

その理由は、会社が赤字と言うことを社員として働いている人たちが知っているからです。

また、入社した時と数年経った今現在の給与が全く同じ金額という若い社員も少なくありません。

会社が求めている資格を所持していれば資格手当がつくことがありますが、資格がないよりはあった方がいいという資格だと、資格手当も数千円しかつきません。

逆にこの資格を持っていないと働くコトができない、という会社に勤めていると資格を持っていることが当たり前になるので、資格手当がつかないことがあります。

国家資格を有する様な職業の場合は、資格手当がつかないところがほとんどです。

役職手当も何らかも役職に定着していないと手当が支給されませんが、安い会社だと数千円しか付かないというところもあります。

また70歳までの雇用が可能となった場合、役職手当がつかない社員が続出することが予想されます。

つまり、この会社では出世が望めないと言う人が増えてしまうのです。

今の若い社員の多くは、給与に満足していませんが、派遣社員などの不安定な職に就くくらいなら安くても毎月給与が支払われる正社員の方がマシと思っています。

しかし、正社員として働いていても会社が倒産したり、なんらかの被害を被ったりしてリストラや早期退職を促されるコトも珍しくありません。

日本の雇用状態は破綻していると言っても過言ではありません。

雇用状態が破綻しているから、働いてもお金の面で少しも楽にならない、生活を切り詰めて生活をしなくてはいけない、という状態になってしまうのです。

結婚しても1人の稼ぎでは1ヶ月の生活費としては不足ともなれば、共働きで家計を支えなくてはいけないし、子供が欲しいという気持ちも後回しになってしまいます。

自分たちの生活でいっぱいいっぱいだと、子供ができたら生活が今よりも苦しくなることが分かっているからです。

日本経済が少しでも向上するのに必要なのは、若い社員達が安心して生活ができる給与が支払われることです。