夫の両親の老後の世話はしたくない

結婚したら、パートナーの両親は形的には義理の両親となります。

なので『義父(ぎふ)』『義母(ぎぼ)』という呼び方を世間ではします。

お嫁さんも特に呼び方が決っていなければ『お義父(とう)さん』『お義母(かあ)さん』と呼ぶお嫁さんが多いのではないでしょうか。

法律では、義父、義母が遺した遺産の相続権はお嫁さんにはありません。

ただし、義父や義母が正式な遺言書にお嫁さんに対しての相続を明記していれば話しは違います。

相続権はお嫁さんにないのは、他人だからです。

しかし、義父や義母に何らかの事態が起こった場合、戸籍上では親族に該当するからと言う理由で、お嫁さん側に連絡が来ることは多々あります。

この様な事態とは、警察絡みがほとんどです。

遺産の面では他人と言う扱いになるのに、警察が絡む様な事態では一応親族に該当するからというのは、お嫁さん側からすれば納得できないことです。

一昔前では、長男の妻が夫の両親の老後を面倒を見る、という暗黙的な考え方がありましたが、長男の妻側からすれば納得がいかないと思いつつも、介護をしたという長男の妻が多いです。

ところが、最近は自分の両親の老後は自分が世話をしても、夫の両親の世話は絶対にしたくない、絶対にしない、という考えを持っているお嫁さんが急激に増加しています。

その理由としては、夫の両親とも言えども他人という考え方を持つ女性が増えたからです。

無論、他人で生活環境などが違えば考え方も違うので、考え方が合わない、相性が良くないと言う事態は当たり前のことなのです。

変わったのは、そんな相性が合わない、考え方が合わない人でも夫の両親だから我慢する、という考えがないのです。

今の日本社会は不景気なので、損得感情で物事を考えるヒトが増えて来たと言うことが背景にあります。

中には、夫の両親とも仲良くて実の親子の様な良好の関係を築いているお嫁さんもいて、夫の両親でも最期まで面倒をできるだけみたいというお嫁さんもいます。

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