学校内のイジメに対して対処ができないのはなぜ?

イジメが原因で自ら命を絶つ子供の数が後を経ちません。

なぜイジメはなくならないのでしょうか。

そして、いじめた人間が自殺をしたのにも関わらず、イジメを実行していた人間には罪悪感を感じないのでしょうか?

そもそもイジメという行為は学校だけでなく社会に出てからも社内イジメと呼ばれる大人同士のイジメも多くあります。

社内でのイジメに関しては労働局や労働問題を扱っている法律事務所などに相談することもできるので、自分で何とか解決することもできます。

しかし、学生はどうでしょうか?

イジメは小学校の低学年という低い学年からも起きています。

黒板に悪口を書かれた、下駄箱や机の引き出しにゴミを突っ込まれた、廊下などでわざとぶつかられたなど、軽いものもあれば下手をすればケガにつながるようなイジメ行為も少なくありません。

学校内で起きているイジメは学校側が解決するべきだと思っている人も多いかもしれませんが、学校内の人間がしているイジメだからと言って学校側が強気に出ることはできません。

その大きな理由は、子供にもプライバシーがあるからです。

仮にイジメがクラスメイトから受けているものだとしても、それがLINEなどのインターネットで行なわれていた場合、クラスメートからスマートフォンを取り上げる権利もLINEのやりとりしている会話を見る権利は学校側にはありません。

イジメの被害者側の生徒に言われて加害者側のスマートフォンを一方的に取り上げて教師がやりとりのメッセージを見てイジメの確実な証拠を見つけたとしても、逆にその教師がした行為が問題となるからです。

仮にその行為で被害者の生徒が自殺に追い込まれず生きる道を見つけることができても、イジメの証拠を摘発した教師はPTAなどから問題視されてしまい、教師を辞めざる負えないのです。

学校内のイジメは対処がとても難しいです。

だからこそ、イジメが疑われた場合に教師に対してイジメを解決するための手段を与えなくてはなりません。