日本では何歳からがシニア?

日本でシニア、老人と呼ばれる人たちは年齢がいくつからなのでしょうか?

一昔前の日本では、定年退職が60歳と決められている企業がとても多く、定年退職をしたらシニアの仲間入りと思われていました。

ところが最近では定年退職が60歳から65歳に変わり、将来的には定年退職の年齢が70歳もしくは75歳になるのではないかと言われています。

また企業によっては60歳で退職だけど、65歳まで再雇用として雇っている企業も少なくありません。

定年退職の年齢が延びている背景には年金の問題もあります。

60歳で退職で60歳から年金が支給されるとなれば、その年金の範囲内で生活を過ごすことができます。

しかし、今の日本では年金の支給が60歳ではなく65歳~と基本的にはなっています。

そのため60歳で退職した人は年金がもらえる65歳までの5年間は何もありません。

その5年間を埋めるために退職をきっかけにパートやアルバイトを始めたというパートナーも少なくはありません。

故に最近のマクドナルドやすき家などでは、スタッフとして働いている年配者を見かける機会増えたと言っても過言ではありません。

働いている年配者に対して、シニアだから老人と言うことは難しいです。

電車やバスなどで譲り合いの席を設けていますが、譲り合いの席で席を譲ったコトで「自分を年寄り扱いするな!」と文句を言われた人も少なからずいます。

また自動車を運転している高齢の親に「もう年なんだから事故を起こす前に車の運転を止めた方がいい」と注意したら「親だからって年寄りにしないで!」と言われて親子ケンカになった人もいるのではないでしょうか。

逆に頼み事や注意をすると「もう年寄りなんだからできない」と都合の悪い時だけ自分を年寄りをいう親もいます。

日本では、正式的に何歳からがシニアという定義がありません。

自動車に貼るシルバーマークも同じ年齢でも貼っている人もいれば貼っていない人もいます。

シルバーマークを何歳からという定義をつけたら、日本でもシニアという考えがキチンと定着するかもしれません。