キレイな歴史は残しても意味がない

日本にも歴史と言うものがあります。

その中でも重要視されるのは、死亡者が多数出た出来事や天災などです。

特に日本は戦争で原爆が落とされた国なので、原爆の脅威や被害を自分たちの代だけで忘れてはいけないと思っているのが、戦争体験者の意見です。

日本は敗戦国でありながら戦後に産まれてきた人たちは、平和な世界で育ってきています。

海外では国同士や住民同士が衝突して内戦が起きていますが、日本ではそういうことがありません。

戦後は国を建て直すために必死になって仕事をしまくって、日本経済を建て直し先進国の仲間入りを果たすほどの急激に経済が成長し、技術も進歩しました。

そのせいか、歴史に対して日本はゆるいと言われています。

海外では過去に受けた差別や虐待などが今になって、差別をしていた国や虐待していた国に対して賠償や謝罪を求めています。

自分たちの祖先に当たる人間がそんな扱いをされていたことが許せないと、子供や孫世代が歴史を学び、歴史のために戦っていたりします。

本来、歴史を学ぶと言うことは過去の出来事を学び理解するわけですから、国民1人1人が日本の歴史を考えなくてはいけません。

非核三原則が日本にはありますが、歴史に関心が持てなかったり日本に対して愛国心がなければ非核三原則の重要性が海外や若い世代に伝わらないのです。

そもそも日本では戦争や原爆を恐怖をリアルに描いたアニメやマンガは残酷描写すぎるということで、放送が中止になったりお蔵入りしたりしています。

しかし、歴史を正しく伝え、考えてもらうためには大きな出来事や戦争はリアルに伝えなくてはいけないのです。

仮にリアルに捉えているアニメを見て、子供が恐いと感じたのであればそれはそれで大事なコトなのです。

痛みや恐怖を感じずに歴史を学んでいては、その歴史をキチンと残すこともできなければ対策もキチンとできないのではないでしょうか。

日本も歴史をどのように遺していくのか考えるときなのかもしれません。