自分らしく最期を迎える

日本では、少子高齢化社会となって介護の問題が年々、深刻になってきています。

介護で苦労をしている背景には、日本では尊厳死と一般的に言われる安楽死が正式には認められていません。

海外では、安楽死は動物やペットだけでなく人間にも適応している所がたくさんあります。

治療薬がなく症状が悪化することが予想され、尚かつそこに耐えれない様な苦しみや痛みがある場合、本人の尊厳死に対する意思表明がハッキリとされている場合は尊厳死という処置を行って患者の負担を減らしてあげます。

特に高齢者の場合、治療法がまだ確立していない様な病気ではなく、ガンなどが進行していて医者ができることと言えば安楽死くらいしかないとなれば、尊厳死を希望する患者はとても多いです。

もしかしたら数年先には病気が解明されていて有効的な薬がみつかっているかもしれないのに、海外では年齢に関係なく尊厳死を医者にお願いします。

尊厳死をお願いすると、医者が患者と話し合って尊厳死の日程を決めます。

日程も患者が決めることができます、

家族と一緒に最後の時間をすごした人、最期に会いたい友人と会って過ごした人、自分が死んだ後に困らない様に書類を見ている人、など。

最期に遺され時間は、普段より早く感じながらもゆっくりと進んでほしいと思うのではないでしょうか。

しかし、尊厳死を選んだ人は尊厳死を選んだことを後悔していません。

最期の最期に医者からも確認で問われますが、そこの段階で尊厳死を中止するという言葉は患者から出て来ない様です。

尊厳死を選ぶのは、高齢者ばかりではありません。

20代や30代、治療薬がみつかれば未来の時間がたくさんある人間でも安楽死を選んで、若い人生に幕を閉じます。

日本ではまだ許可されていない安楽死ですが、高齢者があまりにも増えすぎて少子化世代が支えられなくなった時に、日本では安楽死が考えられるのではないでしょうか。