新しい学部や新しい学校を建設することで、毎日ゴタゴタしています。
新しい学部や学校を建設することで、特定の国会議員や大臣、政治が関わっていたことで、何かと問題になっています。
少子化と言われている日本、地方や一部の地域では学校を維持できるだけの生徒数がいないため、廃校を迫られている学校も少なくありません。
また、共働きで幼い子供がいる家庭では、幼稚園や保育園に子供を預けているケースが多いですが、幼稚園や保育園が不足していて困っている親がいるのも事実です。
そのため、世間の意見の中には、義務教育である小学校や中学校は不足しているわけではないのだから、不足している幼稚園や保育園を増やして欲しいという意見もあります。
しかし最も大事なのは、人材育成ではないでしょうか。
大学に行って勉強したい、色々と学んで知識と技術を身につけてそれを活かして他人のために使いたい、という気持ちを持っている人間を育成できないことです。
日本が先進国になれたことや医療の技術が大きく進歩しているのは、学んで知識と技術を身につけて日々、前に進もうとしている気持ちを持っている人材がいるからなのです。
そういった気持ちの人材がいることで、より技術を発展させて進歩することが可能なのです。
そういった気持ちを持っている人間が、新しい学校や学部ができることを生み出すことができるのです。
だからこそ、新しい学部や学校を作る時に政治があまり絡んではいけないのかもしれません。
新しい学校や学部ができなかったら、そこで学びたいと思う気持ちを持っている人材を育成することができないからです。
経済的な理由で他県まで通うことができない、という学生は今の日本にはたくさんいます。
特に大学は費用が高いので、他県になればなるほど通学が不可能だという人材がいることも忘れてはいけない事実なのです。